買い初め

日記ブログ

書き初めならぬ買い初めを済まして参りました。
今年も昨年同様……

ブックオフの初売りセール!!!
1月4日まで本が全品20%OFFだったので行ってきましたんたんたん。

昨年からたくさん本を読むようになって、小説は70冊くらい読んだと思います。
ブログの本は勉強用に。もっといいブログ、楽しんでもらえるブログが書けるように
勉強して精進いたします。

さてさて、小説に関してですが、上の三冊は110円の20%OFFでした。
伊坂幸太郎さんの作品がすごく好きで今回も楽しみでございます。
「ひなこまち」は畠中恵さんの「しゃばけ」シリーズの一冊。
時代小説ながら、妖(あやかし)という様々な妖怪たちと身体が弱い若だんなが事件を
解決するミステリーシリーズです。登場人物に愛着が湧き、かなり読みやすい作品ですので、
読書を始めようという方にもおすすめです。「きゃわきゃわきゃわ」
八つ墓村は金田一耕助シリーズの一冊。まだ読んだことがないので非常に楽しみです。

下の二冊はずっと読みたかった本。今回のセールで両方400円くらいで購入。
「正欲」は話題になってましたし映画化もされた作品ですね。
個人的には小説が原作の映画を見ても、結局原作が読みたくなってしまう派なので、
あえて映画は見ないようにしています。やっぱり文字から想像する物語が好きなので。
もちろん、映画にもすばらしい作品は多いので否定するわけではないです。
あしからず。
「月曜日の抹茶カフェ」は青山美智子さんの作品ですね。
青山美智子さんの作品は一つの軸に沿って短編ごとに異なる登場人物が現れます。
短編ごとに話は完結するのですが、実はつながっている部分が所々に出てきて、
読みながら非常に楽しくなります。
なにより読後はじんわりと幸せな気持ちになる作品ばかりなので心地いい読書です。

小説のいいところは、色々なことが体験できる点だと思います(あくまで一つですが)。
ブックオフなら、缶ジュース一本買うお金で一つの他人の人生を味わえるので、
コスパ最強なんじゃないかといつも感じます。

読書に関してはたくさんいいことがあるので、今度まとめてみようと思います。
みなさんは買い初めは済みましたか?何を買ったのか教えていただければ嬉しいです。
いい買い物ができた!と思える一年にしたいなあと思います。

ではでは。

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