1月2日と歯磨きのはなし

日記ブログ

毎年感じるのは、1月1日をどう過ごすかということよりも、
1月2日をどう過ごすかが大切だなあということ。

1月1日は「年が明けた!」というテンションだけで乗り切れることが多い。
しかし、1月2日はそうはいかない。
昨日にエネルギーを注ぎ過ぎてガス欠を起こしたり、そもそも二日目ということで
少しテンションがダウンしてしまうことも少なくない。
せっかく新年に立てた目標も二日目で挫折することがしばしばあったわけです。

と、いうことで今年はとりあえず、「できるだけ記事を書く」という目標を立てたので、
それの達成に向けてこれを書いています。
新年に限らず、目標を達成するには継続すること、毎日コツコツやることが大切。
つまり習慣にしてしまえばそれほど気張らずに続けられる気がするのです。
その習慣という言葉でピンときたのが「歯磨き」。身近な習慣=歯磨きなわけです。

朝起きて歯を磨く、夜寝る前に歯を磨く、というように生活の中で歯を磨くことは
小さなころから繰り返されてきて習慣になっている方が多いのではないでしょうか。
そんな歯磨きですが、そもそもなんのために歯を磨くのか。
虫歯になるから、口が臭くなるから、歯にネギがはさまって気持ち悪いから。
たくさん理由がありますよね。どれも正しいと思います。
そんな中で「歯を磨かないと血液の病気になる」というのはご存じでしたか?

ドイツで行われた実験で、「3週間歯磨きをしないとどうなるか」というものがあります。
そのうち56%が「エンドトキシン血症」という状態になっていました。
エンドトキシンとは細菌の毒素であり、この症状になると、血液の流れが悪くなり、
臓器に異常が出てきたりするそうです。

そもそも口は食べ物だけでなく、空気中の細菌などの入口でもあるので、
口の中が汚い状態だと入口から汚れたものや細菌をダイレクトに取り込むことになるのです。
歯磨きをさぼると、歯だけでなく身体のさまざまな異常につながっていくというわけですね。

普段あたりまえに習慣としている歯磨きですが、今年はさらにがんばろうと思います。
いつまでも自分の歯でごはんを食べたいし、健康な身体でいるために必要な習慣なので。
今回は歯磨きと習慣をつなげましたが、こんな感じで習慣にするためには、
どうしてそれをするのか、しないとどうなるのか」ということを調べると、
より一層習慣にしようという意欲が湧くかもしれません。

少し話が逸れましたが、習慣にするためには1月2日を乗り切れるかも大切です。
一日で目標を途切れさせるか、なんとか二日目も続けられたか、という分岐点として
この一年続けていけるかのモチベーションになるかと思います。
今日も目標のために続けられた方は自分を褒めましょう。
できなかった人は今日は忘れて明日また一からがんばりましょう。
みなさんも今年習慣にしたいことがあれば参考にしてみてください。

ではでは。

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